婚約指輪の相場
結婚の約束の証として、男性から女性へ贈られる婚約指輪。
婚約指輪にかける一般的な相場はおよそ30万円~50万円。
「給料の3カ月分」というお決まりの相場フレーズは、日本人の所得水準から割り出した額を宣伝文句としたデ・ビアス社のCMの影響である。
実際のところ、婚約指輪には給料3ヵ月分を費やすというイメージがあるのは日本のみで、本家のアメリカでは「給料の1カ月分」が一般的となっている。
これはCM放送当時、日本人の平均的な給料がアメリカ人の3分の1程度であったことからきている。
現在は、日本でも給料1ヶ月から 2ヶ月半分というのが相場となっており、一方の結婚指輪は比較的価格の控えめなものが選ばれている。
昭和40年頃の日本に、結婚の際に指輪をはめる習慣というのはほとんどなかった。
しかし、徐々に欧米の文化が浸透し始めるとともに、婚約指輪や結婚指輪は日本でもポピュラーなものとなっていった。
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